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理論まみれ開催!

令和8年8月8日(土)に福岡モンテッソーリ教育研究会主催のモンテッソーリ教育理論講座「理論まみれ」が開催されました。

参加者127名、香蘭女子短期大学の大講義室。朝9:30〜17:30まで、長丁場の理論講義となりました。

松浦公紀先生をお迎えし、熱い講義が1時間目から6時間目までお昼の1時間休憩をはさんで行われました。

以下講義内容

マリア・モンテッソーリとモンテッソーリ教育の成り立ち

・科学的観察から生まれた教育法   ・医師からの出発

・障害を持った子どもたちとの出会い ・定型児発達への適応

児童観ー子どもってどんな存在?

・子どもに内在する「自己教育力」   ・子どもは内的衝動に従って成長する

・子どもは管理されるのではなく、自由が必要

発達観ー何かができるようになること。わかるようになることが発達。

・発達は内側から進むプロセス。敏感期が方向づける。

・発達は子どもに課せられた宿題

環境論ー環境が教育する。発達段階に合った環境が自己教育力を引き出す。

・敏感期にに見合った環境と出会えば自己教育力が発揮される。

集中現象から正常化

・深い集中が内的秩序を整え、落ち着き・自立・思いやりが育つ。

・文科省の目標である「幼児期に育って欲しい10の姿」と重なる。

・個と集団のバランスの取れた育ちへ。

教師論ー先生の仕事は教えることではない。

・観察し、環境を整え、最小限の関りで子どもを支える。

・何かをすることではなく、何もしないことを学ぶ。

 

松浦先生の軽妙な語り口と、日本国内での活動に留まらず世界をまたにかける活躍からくる知見の広さで、長時間の講義にもかかわらず、受講している方々も真剣に耳を傾けている様子でした。

すごく濃密で学びの多い時間を共有できたのではないかと自賛しております。

今回は福岡モンテッソーリ教育研究会の会員園・会友園だけではなく、一般枠として16名の方に受講していただけたことは、モンテッソーリ教育を知ってもらうきっかけとなり、とてもうれしく思います。

「理論まみれ」は今回一度きりのものではありません。数年に一度、わたしたちの学びをアップデートするために必要な学びなおしの機会だと考えます。

近い将来、またあらたな「理論まみれ」でお会いしましょう。

                 モンテッソーリ教育研究会 会長 楢崎圭介(たんぽぽこども園)

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投稿日:2026年08月26日